『怨霊戦記』のコンシューマ向けリニューアル版として発売された『真怨霊戦記』(1995)。そのサウンドトラックは、PCエンジンの内蔵音源でストリーミング再生を行うという、ちょっと変わった手法で展開されている。
音楽担当は武田昌治氏。エンディング「アラハキのテーマ」のみCDオーディオでの収録で、これは数あるWING楽曲のなかでも、特筆ものの盛り上がりをみせる一曲である。
CD-ROM作品であるにも関わらず、その他の楽曲ではCDオーディオを用いていないわけだが、これはトラック垂れ流しだとループ処理が不自然に終わってしまうためと思われる(ループ処理へのこだわりは『MIRRORS』においても発揮されている)。音質的にはどうしてもCDオーディオに劣ってしまうが、ロービットなサウンドで聴くWING節もまた味わい深いものといえるだろう。
* 各楽曲ファイルは『WINGゲーム音楽大全集』収録のものと同内容です。通常のEGG MUSIC商品より若干ビットレートが低くなっておりますが、そのぶんお求めやすい価格でご提供いたしております。なお、まれにオリジナルに起因するノイズや歪み等がございますので、あらかじめご了承ください。